かわいい系男子
千葉雄大さんてかわいいですよね。顔が女の子っぽいから、前何かで女装してる姿をみてもう自分が女である事やめたくなりましたもんね。え?性別交換しましょうか?みたいな。あともうなんか「かわいい」って言われ過ぎてて自分がかわいいのももちろんわかっててあざとさみたいなのもありますけど、でも本当にかわいいから許されますよね。自分の武器とされる部分を最大限活かしていて素晴らしいと思います。
私もし男になれるんだったら千葉雄大さんみたいになりたいんですよ。千葉雄大さんみたいな容姿になって年上のキャリアウーマンからかわいがられたい。でも誰にでも優しいからちゃっかり同い年とか年下からもモテちゃうみたいな。さらに普段はかわいい系男子なのにふとした瞬間男らしさを垣間見せて社内中の女子を虜にさせちゃうみたいな。
ーあれ…?私、もしかして、千葉くんの事…?ー
みたいな事思わせちゃうんですよね。しかも全部狙ってやってないんですよ。いやぁ、罪な男だわぁ。(妄想)そして基本はいつも明るいんですけど、実は暗い過去を持っている的な展開。
※ここからは私の完全なる妄想、つまりフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
ーーーーーーーーーーーーーーー
幼い頃、父親が蒸発。母は雄大を育てる為昼は弁当屋のパート、夜はスナックと仕事を掛け持ちし、身を粉にして働いていた。しかし幼かった雄大は母と一緒に過ごせない寂しさでいつも泣いているばかり。最初はそんな雄大を諭していた母だったが、毎日の仕事の疲れと泣き止まない雄大に対しての苛立ちが遂に爆発。禁断の一言を口にしてしまう。
「…あんたなんか、産まなきゃよかった…!」
その後程なくして母はスナックの客と駆け落ちし行方知れずに。雄大は「僕がいつも泣いてばかりいたからお母さんはいなくなっちゃったんだ…。」と自分を責める様になる。その日以来、雄大が泣く事はなくなった。その代わりにいつも笑顔でいる事を決めたのだ。そうしていれば、いつか母が帰ってきてくれる気がするから…。
??「…大…?雄大?」
雄大「…あっ…はい…!」
??「ふふっ、どうしたの?ボーッとして。らしくないわね。」
雄大「アハハ…なんか疲れてるのかな?この間大きなプロジェクトが終わったばかりだから…。すみません、せっかくこうして久しぶりに会えたのに。美智子さんは?仕事順調?」
美智子は雄大の勤める会社のお得意様で、その女社長だ。(吉瀬美智子似)たまたま雄大が美智子の会社の担当営業になった事から2人の関係は始まった。
美智子「人の心配してる場合?あなた熱でもあるんじゃないの?」
柔らかく、少しひんやりとした美智子の指先が雄大の額に触れた。
雄大「…あぁ…そうかもね…。僕は貴女といると、いつも体温が上がる気がするんだ。…どうしてかな?」
悪戯っぽく笑う雄大。
美智子「うふふ…。馬鹿ね…。」
どちらからともなく唇を重ねる2人。こうして夜は更けていった。
〜次の日〜
眠い目を擦りながら会社の最寄駅を降りる雄大。
(ちょっと頑張りすぎちゃったな…。)
昨日の美智子との一夜を思い出し頭を掻く。
??「おっはよー!」
雄大「あぁ…おはよう、カスミ。」
カスミ「もぉ〜、テンション低いよ!また寝不足〜?」
カスミ(有村架純似)は雄大と同期入社の社員で何かと雄大の事を気にかけている。仲の良い同僚だが、美智子と雄大の関係は知らない。
雄大「…うん、昨日また遅くまでゲームしちゃってさ。アハハ。」
カスミ「またぁ?アハハじゃないよぉ!まったくぅ〜。朝ごはんはちゃんと食べたの!?」
雄大「フッ、なんだよそれ。母ちゃんみたいな事言うなっつーの。」
カスミ「母ちゃんとは何よ!せっかく心配してやってんのに!」
プクッと頬を膨らませるカスミ。
雄大「ごめんごめん。じゃあ奥さんかな?」
カスミ「…っ!?…はぁ!?バッカじゃないの!!誰があんたなんかと…!!」
雄大「アハハ!冗談だよ。ほら、早くしないと会社遅刻すんぞ?」
カスミ「…ちょっと…!……もぉ……」
一足先に会社へと急ぐ雄大。すぐ後ろにいるカスミの頬の赤さにも気づかずに…。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あああああああああああああああああああああキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモいキモい
まぁ結局私が、何が言いたかったかっていうと…
今やってる「おっさんずラブ in the sky 」と映画「スマホを落としただけなのに」は面白いから観たほうがいいよ!って事!!